2010年1月20日水曜日

広島ホームテレビ「イチオシ。」取材

昼前から、広島ホームテレビ「イチオシ。」の取材。
豆徳本店の節分の取材なのだ。当初は私が登場する予定だったのだが、折角だから店の渡辺さんにいろいろ口実を作って登場いただくこととした。目立つのが嫌いな渡辺さんは、「本当は出たくないのに、専務のワナだ罠だ」と寸前まで抵抗していたが、撮影が始まればMCの渡部さん(渡辺と渡部でダブルワタナベだった)の引き出し方も上手だったのか、何の緊張感もなく話していたのだから、立派なものだ。
MCの渡部さんはとても愉快な人で、鬼の格好をしたまま、待機時間にはバカ話で盛り上がってしまった。
それにしてもこういったロケは流れる時間はわずかでも撮影にかかる時間は莫大で、特に商品撮影は大変である。
渡部さんとスタッフの皆さまありが豆ございました。それに、渡辺さんもお疲れ様でした。
放映日時は、1月29日(金)朝9:55~

2010年1月18日月曜日

今度は愛妻家?、いえいえ毎日愛妻家です

昨日、妻と今話題の「今度は愛妻家」を見に行った。休日に妻と二人で映画を見に行く…この行為そのものが私が愛妻家だということを表しているわけだが、それはともあれこの映画、良い映画であった。
映画的な趣向としては、「猟奇的な彼女」と「僕の彼女を紹介します」の連結や、「シックスセンス」の設定には及びもつかず、冒頭の神社のシーンで状況の把握はできてしまったが、それとは関係なく、しみじみと心に響く映画だった。
わしなど、最初に書いたように「今度は」と言わなくても、自他ともに認める愛妻家なわけだが、やはり自分の気持ちというものはちゃんと伝えておかなければならないよなと思った。
朝の連ドラなどでも多いときには15分間に5~6回泣いてしまうほどの虚構世界の泣き上戸であるので、映画が終わった後出られないほど泣いてボロボロになっているのではないかと心配していたが、そこまでではなかった。これは「この映画、まだ最後に何かしら仕掛けがしてあるのでは」と身構えていたからだが、これがなければ危なかったかもしれない。
映画は神辺のリーガルエイトで観たのだが、ほぼ8割の入りであり、しかもそのほとんどが熟年以上のカップルであった。こんな映画もそうそうないであろう。

2010年1月13日水曜日

手術日決まる!

とうとうその日が近づいてきた。来月の10日である。一昨年のMTB大転倒で折った鎖骨のプレートの摘出手術日である。何しろ鎖骨が数個に分解し、それをプレートと6本のネジで留めていたのだが、骨も完全にくっついたようで、そろそろ取り外してもいいだろうということになったのだ。
手術ということになると、全身麻酔か局所麻酔のどちらかで、ということになるわけだが、迷った末に結局局所麻酔を選ぶこととした。固定の際の手術はもちろん全身麻酔だったわけだが、どうせならまだ体験したことがない局所麻酔を選ぶ方が「鎖骨骨折を存分に味わいつくす」という観点からは面白いと思ったのだ。
局所麻酔だと、もちろん意識はしっかりしているからネジをギリギリ回していく感覚もはっきりわかるらしいし、骨の芯までは麻酔が効かないので少々痛いともいう。どんな痛みなのだろうか、ネジを回す振動はどのくらいのものなのだろうか。
今からドキドキしてしまう。楽しみである。

2010年1月6日水曜日

仕事始め

昨日は仕事始めであった。
それで興奮したのか、2時半頃から目が覚めて眠れなかった。しばらく、ベッドの中でぐずぐずしていたのだが、眠れそうにないので4時半に事務所に降りて今年の目標の工程表を作ることにした。
マンダラ手帳を参考にして立てた8項目の目標(健康、仕事、経済、家庭、社会、人格、学習、遊び)に対して、まず第一四半期での進捗目標を立てていった。次に、その中でも仕事についてはより詳細に各月・各担当まで落とし込んだ進捗計画を作り上げていく。計画が立つと頭がすっきりとするし、何より安心するのだ。
本来なら、昨年末に今年の計画を立てるのが正しいのだろうが、今回の年末年始はきっちり休むことにして、仕事のことは極力頭に浮かべないようにしていたのだ。
こうやって書き出していくのは単純だが、本当に優れた方法である。たまに仕事をたくさん抱え込んでしまったときには、「やらなければならないこと」を全て付箋紙に一枚ずつ書き出して、それを「本日しなければならないこと」と「明日以降でいいこと」、「自分しかできないこと」と「指示して部下にさせることができること」などの項目に振り分けていく。これをそれぞれのカテゴリー(「自分しかできないことで今日中にしなければならないこと」などの4つのグループになる)に分けて、それぞれに優先順位をつけていく。こうすると、「大丈夫かよ、これこなせるのかな」という状態に見えても、実はそれほどでもないことがわかって、能率よく処理していけるのである。
と、このようにして今年の目標と進捗計画が作成されたわけだが、何を隠そう、わたしは計画作成の名人であり、子どものときには夏休みの計画をひと夏に二十数回作っていたのだ。というわけでこの計画、いかに作り直しせずにすむかが、一番の課題である。

2010年1月5日火曜日

昨年の話にはなるけども

昨年の話ではあるが、クリスマスの日に今回も本物のサンタクロースがやってきた。どうして本物だってわかるかって? だって英語でしゃべるのだもの。今回は前回と違い、よくしゃべることしゃべること。おしゃべりなサンタクロースであった。とはいいながら、私は下の事務所で仕事をしていたので直接は会っていないのだ。
英語で話しかけるものの、発音が悪いのか通訳をするはずの妻にも聞き取れないことが多く、もちろん子どもたちなど話しかけれられても、びっくりして逃げ回るのでコミュニケーションには散々苦労した(サンタさんが、である)。
途中、小学3年の次女が服の下に着ていたジャンバーがパパのものだというので、「あっ、このサンタさんはパパだ」と言った瞬間には驚いたが(もちろん、サンタさんが驚いた、らしいのであるが)、後から衣裳部屋でサンタさんが着ていたジャンバーがかかっていることを次女に見せて、「似ているジャンバーだったんだね」ということになって一安心であったのだが、その裏でジャンバーが始めから衣裳部屋にあったというアリバイを成立させるためのドタバタがあったとかなかったとか、ともあれ「神は細部に宿る」、詰めは大切なのだ。
最後にサンタさんは、子どもたちに「わたしは今からバングラディシュに行く。あそこは貧しい子どもたちが多いからね。君たちは良いパパとママをもって幸せだよ。こんな演出も好きでやってくれるのだからね。両親を大切にしなさいよ」と言ったような(というか、つもりな)のだが、英語だからもちろんわからないか。
このサンタさんの優しそうな顔を見てみてください。

なんか、メイクしているような…