2011年6月18日土曜日

社員旅行で大谷山荘へ

社員旅行に行った。
参加者27名。バスで下関へ。バスの中ではクイズ大会や、事情で会社を辞める人への贈る言葉などで笑いあり、涙ありで盛り上がった。昼食は春帆楼でふぐ料理を食べ、その後、しものせき海響館・唐戸市場に寄って、日帰り組はここから新幹線で帰途へ。
宿泊組は長門湯本温泉の大谷山荘へ。
川沿いの足湯を楽しみ、その後豪華な食事をいただく。夜には、蛍狩りもあり。とても満足だ。
翌日は海産物ショッピングに、金子みすず記念館、松陰神社などを回り、会社に戻る。
良い旅行であった。

2011年6月7日火曜日

研修参加「経営力強化のための経営分析入門」

6月1日~3日の三日間。五日市の中小企業大学校広島校に「経営力強化のための経営分析入門」の講義を受けに行ってきた。
講師は宮直史先生。
内容は非常に面白かった。自分では数字に強い方だと自負していたが、これは間違いであったと悟った。
先生の言葉を借りるなら、「評価と分析は違う」のだ。これまでしていたのは明らかに「評価」であって、経営のために本当の意味では役立ててはいなかったのだ。
その他、「数字だけで良い会社と悪い会社がわかるわけがない」、「現場が変われば数字が変わる。数字だけ変えようとしても仕方ない」、「数字だけ見ていても意味がない。数字のウラにある現場の動きを見るのが大切なのだ」などなど、数字の専門家が普通言いそうにない発言が多く飛び出していたが、それだからこそかえって深みがあった。
懇親会の話から参加者に豆菓子のプレゼントをすると、プロジェクターで弊社のHPを映し出してくれたり、質問に懇切丁寧に答えてくれたり…と、本当に良い先生であった。
今月の29日と30日には後半の講義がある。
それまで、研鑽を積んでおこうと思う。



宮先生のブログ↓
http://blog.canpan.info/miya38ts/archive/485