2009年5月26日火曜日

イブニング・ふぉー登場

先週取材を受けたRCCの「イブニング・ふぉー」の放映が本日あった。
変わる老舗のチャレンジという特集でだったのだが、このような特集に選ばれること自体光栄なことである。いつもながらアドリブで応対したわけだが、それを見た西田篤史さんが「いやあ、創業140年の老舗で敷居が高そうに思えましたが、何とも腰の軽い楽しい専務さんですね(これは、来月の新作豆をレポーターの小川さんに食べてもらって決めることとしたことについてのコメント)」であるとか、「ほんと、面白い専務さんですね」と言ってくれたのが誠にうれしかった。
だいたい、わしの場合、言われて一番うれしい言葉が「頭が良い(もっとも言われることなどないが)」でもなく、「性格が良い(これなども決して言われることのない言葉だが、仮に言われたとしても馬鹿にされたと思える言葉だ)」でもなく、「顔が良い(まあ、これは正直うれしいが、やっぱり言われないよな)」でもなく、「面白い」なのだ。本当に光栄である。
まとめのコメントでは、老舗として「軸をぶらざず、新しいことに挑戦し続ける」ことで会社を続けているという日経ビジネス的模範解答をしたわけだが、模範でも何でも「Rolling Beans(転がる豆)であること」こそがわしのモットーなのだ。
ディレクターの方も親切で良いように編集してくれていたし、レポーターの小川さんもテレビより美人だったし、どうもありが豆ございました。
放映を観ていて気付いたのだが、わしの二重あごがかなり成長している。そろそろダイエットにもチャレンジせねばなるまいな。

2009年5月23日土曜日

ワッキー、ラジオ出演

去る18日、豆徳のホープW君がFMひろしまに生出演。この日は「食物繊維の日」ということで、弊社の野菜果物チップスが取り上げられたのだ。(注)なんで、この日が「食物繊維の日」なのか調べたけれどわからなかった。知っている人がいたら教えてほしい。
生出演ということで、緊張していたようだが放送が始まると、レポーターの桧垣さんの誘導もあって、なかなかどうしてしゃべりが流暢であった。桧垣さんに「ワッキー」と呼ばれ、絶好調であった。
その証拠に、放送が終わると、「ラジオを聴きました」というお客さんも来られ、宣伝効果もあったようだ。
W君よ、なかなかやるな。

尾道 たまがんぞう 

久し振りに同友会の藤○氏と心○氏と飲むこととなった。今回は趣向を変えて、電車で尾道まで。世間では豚インフルなどと騒いでいるが、マスクをしている人は意外に少ない。1両で2,3名といったところか。東京や大阪などの電車と違って、車内広告も中吊り以外はなし。今度、ここに「豆」「豆」「豆」の広告でもやってみようかというアイデアが出た。たまには電車にも乗ってみるものだ。
今夜の場所は、尾道駅を降りてすぐの「たまがんぞう」。レンガ造りのなかなかしゃれた建物だ。心○氏の気配りで四階の海が見える部屋が予約されており、そこからの眺めは絶景。
ここに途中から心○氏の知人のかおりんも加わり、楽しい時を過ごせた。会話良し、場所良し、仲間良し、料理良し、の素晴らしい飲み会だった。
また、是非行きたいものだな。

2009年5月12日火曜日

さらば愛しき本たちよ

置き場がなくなったので、本を少し整理することとした。最近はブックオフが自宅まで取りに来てくれるので助かる。本は重いので、持って行くのが大変なのだ。今回も大きなダンボールに二箱分。査定ではなんと352冊あったとのこと、よく読んだものだ。最近では少し読書速度が落ちており、約1年に100冊なので、これで3年半分となる。一冊が約1000円だとして、これで35万円強となるが、考えてみれば本は安いもんだ。三年半たっぷり楽しめて、しかも役に立っての35万円なのだ。
ちなみにこれがいくらで売れたかというと、なんと6500円。減損率98%だが、これは結構良心的な値付けのような気がする。しかし、この352冊の中に同じ本が二組あったのにはがっくりきた。読んだことを忘れて、もう一度買ってしまったのだ。
こんな体たらくだから、多読が身についているかについては少し心許ない。

骨のくっつき、もうしばらく

一ヶ月振りに骨折した箇所の診断に行ってきた。レントゲンではほぼ骨の外側は癒着してふくらんでいるが、内部がもう少し。お医者さんのアドバイスでは、舗装路は自転車に乗ってOKだが、ダートはまだ止めておいてください、とのことであった。
まあ仕方ない。ここは我慢のしどころであろう。何かあって、また入院ということになってもいけないものな。
それにしても、骨が完全に癒着した後には、埋め込んだプレートとねじをとる手術をしなければならない。全身麻酔を選び、鼻からチューブの苦しみと覚めた後の動けぬつらさに耐えるべきか、局部麻酔を選んで骨の中に食い込んだねじを回す感覚に耐えるか、悩ましい選択が待っている。
あなたならどうするか。