2009年7月2日木曜日

マイケル・ジャクソン死す

マイケル・ジャクソンが死亡して一週間余り経つ。世界中に衝撃が走ったわけだが、このわしもその一人。今週から事務所の有線放送で一日中マイケル・ジャクソンの臨時特集チャンネルK-02をかけている。二時間サイクルで流れる曲は次の通りだ。

I Want You Back,
ABC,
Never Can Say Goodbye,
I’ll Be There,
Ben,
I Wanna Be Where You Are,
Rock With You,
Don’t Stop’ Til You Get Enough,
Billie Jean,
Beat It,
BAD,
Smooth Criminal,
P.Y.T.(Pretty Young Thing),
Wanna Be Startin’ Somethin,
Thriller (2003 Edit),
Scream,
Jam,
Black Or White (Single Edit),
You Rock My World(Redio Edit),
Human Nature,
The Girl Is Mine,
One More Chance,
Butterflies,
Cry,
Heal The World,
You Are Not Alone,
We Are The World

さすが、King of Popと称されるだけあって、すごい曲の並びである。わしにとっても「スリラー」は始めて買ったLPだったし、「We Are The World」も始めて買ったミュージックビデオだった。
「BAD」はバンコクで海賊版のテープを買って、偽物ウォークマンで聞きながら中近東をふらついていた時の思い出が濃厚だ。
上の「I Want You Back」から「I’ll Be There」までの曲はJackson 5の頃の曲だが、どう聴いてもまぎれもなく天才。天才のことは天才にしかわからないだろう。わしのような凡人に彼の内面などうかがい知ることはできない。だから、彼の整形や私生活などには興味はないし、どうでもよいことだ。
頭に大がつく天才なのだ。何をしたって良いではないか。
今回のマイケルの死で、久し振りに「We Are The World」を耳にしたが、残念なのは個人的には彼こそが「King of Pop」だと思うプリンスが参加していないことだ。確か、参加の予定だったが、何かのトラブルでレコーディングに間に合わなかったのではなかったか。この曲にあのプリンスのシャウトが入っていたらどれだけ良かったか。
どうあれ、マイケル・ジャクソンの歌は「我々を一つ(We Are The World)」にしたことは間違いがない。http://www.youtube.com/watch?v=vxhl-wqf19s
心から冥福を祈る。

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