井上ひさしが亡くなって、他の敬愛する作家のことが気になってきた。
筒井康隆や小松左京は大丈夫だろうか?
筒井康隆は先日「アホの壁」を出版していたが、小松左京はどうしているのだろう。「虚無回廊」の続きは読めるのだろうか。
井上ひさしだけではなく、彼らの本もほとんど全てむさぶり読んだし、それが私の精神の血となり肉となっている。できうるなら、少しでも長生きしてもらい、一冊でも多くの本を書いてもらいたい。
心から願う。
SF作家で言えば、アーサー・C・クラークが亡くなったのが一昨年。大学のときに読んだ「都市と星」、「宇宙のランデブー」、「楽園の泉」の衝撃は今も忘れられない。
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