2011年4月19日火曜日

いやーお恥ずかしい!「ビジネス情報」載ってしもうた

いやはや、お恥ずかしい。
4月10日発行のビジネス情報の表紙に載せていただきました。
しかし、こうなると撮影もプロのカメラマンの方が黒い幕を後ろに張ってからスタートという本格的なものであった。内容については、いつも言っていることなので、目新しいことはないようではあるが、ライターの方もとても上手にまとめてくれていて、話した本人も「そうか、わしはこんなことを考えていたのか」とあらためて確認することができた。
更に、自分が表紙になっている雑誌が本屋に並ぶ場面も見ることができ、恥ずかしいけれど何やら正直少しうれしくもあったのであった。
感謝、感謝。ありが豆である。

2011年4月9日土曜日

T君、卒業おめで豆(とう)

我が社のホープであるT君がようやく卒業できた。
T君は昨年4月に入社してきた新入社員であるが、内定が決まった後に「単位が足りずに留年」が発覚。普通なら、こういう場合は内定取り消しということになるのであろうが、我が社に「普通」は関係ない。まだまだ普通以下だからだ。
週に二回通って、試験に合格すれば前期で卒業できるという話であったので、これを許可した…が、しかし、前期でも試験に落ちてしまった。大学の単位など、通常落とそうと思っても落とせるものではない。何たる要領の悪さであろうか。けれども、再度挑戦を許可して、ようやく後期で単位の取得ができて、晴れて卒業となった。
今回の件から、彼が何を学んだのかはわからぬが、何年か経った時に会社の後輩から「あのやり手のTさん、大学留年したんだって。それで会社に来ながら大学に通ったそうよ。普通なら、留年イコール内定取り消しなのに、最初から社長には『こいつは将来かなりできる人間になる』と見えていたのね」などと噂されるくらいになってもらいたい。
いずれにせよ、すべからく終わり良ければ全て良し。
今後も頑張ってもらいたい。

2011年4月1日金曜日

広島テレビ「夢の通り道」

去る3月19日に弊社が広島テレビの「夢の通り道」という番組に取り上げてもらった。

http://www.htv.jp/yumemichi/backno.html

放送局のHPの放送内容には、以下のように書いてある。
福山城に近い胡町。ここに懐かしさの漂う店がある。名前は「豆徳」、徳永製菓の直営店。豆菓子の専門店だ。社長は八代目、上迫豊。15年前に入社し、去年社長に就任した。徳永製菓の創業は142年前の明治2年。雑穀商がスタートだった。豆菓子を作り氷を製造販売する製氷業やパンの製造販売も手掛けた。だがどの業種も大手との価格競争。廃業を考えたこともあった。会社の窮地を救ったのが9年前に販売した真っ黒な豆「竹炭豆」だ。今も根強い人気だ。去年味覚を審査する国際的なコンテストで優秀味覚賞を受賞した。豆菓子としては世界初の受賞だった。上迫社長は「豆菓子の既成概念や固定観念を打破したい。それが国際市場への進出にもつながる」という。豆の可能性と新しい商品開発。徳永製菓の戦略を探る。


この番組、土曜日の朝9:30~10:00までの30分を毎週丸々1社に当てての放送である。
取材も3日間に及ぶものであったが、素晴らしい仕上がりとなっており、思わず自分の会社ながら「面白いな」と夢中で観てしまった。

また、反響もすさまじく、放映直後から本店には多くのお客様が来てくださり、年末さながらのにぎやかさであった。
広島テレビのスタッフの皆さまに心から感謝である。

番組の内容を裏切らないように、今後も頑張らねばならぬ。