英語で話しかけるものの、発音が悪いのか通訳をするはずの妻にも聞き取れないことが多く、もちろん子どもたちなど話しかけれられても、びっくりして逃げ回るのでコミュニケーションには散々苦労した(サンタさんが、である)。
途中、小学3年の次女が服の下に着ていたジャンバーがパパのものだというので、「あっ、このサンタさんはパパだ」と言った瞬間には驚いたが(もちろん、サンタさんが驚いた、らしいのであるが)、後から衣裳部屋でサンタさんが着ていたジャンバーがかかっていることを次女に見せて、「似ているジャンバーだったんだね」ということになって一安心であったのだが、その裏でジャンバーが始めから衣裳部屋にあったというアリバイを成立させるためのドタバタがあったとかなかったとか、ともあれ「神は細部に宿る」、詰めは大切なのだ。
最後にサンタさんは、子どもたちに「わたしは今からバングラディシュに行く。あそこは貧しい子どもたちが多いからね。君たちは良いパパとママをもって幸せだよ。こんな演出も好きでやってくれるのだからね。両親を大切にしなさいよ」と言ったような(というか、つもりな)のだが、英語だからもちろんわからないか。
このサンタさんの優しそうな顔を見てみてください。
なんか、メイクしているような…
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