2009年12月31日木曜日

あっという間に銀世界


広島で迎える大晦日。朝から雪が降り始め、見る見るうちに辺り一面の銀世界に。近くのスーパーまで子どもと日経を買いに行くと、子どもも大喜びです。今日は車ではどこにも出掛られないかもしれません。

餅つき

親戚が集まっての餅つき。息子も恥ずかしがりながら少しだけ搗いておりました。それにしても、いとこの子どもたちが立派な青年になっており、今年もまた一つ年が寄ったのだなと実感します。

2009年12月24日木曜日

通販事業の伸び

今日、通販ビジネスのアドバイスを頼んでいるI氏が東京から来社。あらためてこの半年(6月~11月、弊社は6月が期首なので)を振り返ってみると、通販の売上げが昨年のちょうど2倍になっている。このご時世におかげさまでありがたいことである。来年はこれを更に2倍にしてみたい。
中国語が堪能なI氏は最近中国への通販の進出もサポートし始めている。日本企業の中国への進出も第一期の工場の移転から、今はマーケットを求めての進出という第二期に移行している。ただ、日本での通販ビジネスがたどってきた過程が同時に存在する中国の通販事情では、日本の事例をそのまま持ち込んでも成功はおぼつかない。日本の最先端事例を持ち込まないとアドバンテージもないようだ。もはや、「日本を成長軌跡をたどっている」という中国像は通用しないのだ。
私も、昨年までは「海外進出」を旗印にして、昨年末には香港へコンテナでの輸出も実現させたが、契約した時と決済する時のレートで15%も円高に振れたのだから、これにはびっくりした。この後、為替も円高基調が続きそうだということで泣く泣く「海外進出」の優先順位を下げたのだが、これは正しかった。
まだまだ国内ですべきことがある。芥子粒のごとき我が社からすると、日本国内のマーケットにも広大なニッチがいくらでも存在するのだ。
大好きな海外には後で行くとしよう、そう考えている昨今である。

2009年12月19日土曜日

今年の投資成績

今年の投資成績は今のところ、4億9120万ドブラの儲け(金額が僅少で恥ずかしいので、アフリカのサントメ・プリンシペの通貨単位に変換しています)である。中国株で半分、残りは主に後半の空売りで稼いだ。しかし、悔しいのは日経株価が7000円になったあの恐怖の3月に買いに入れなかったことである。去年のリーマンショックの時の2億5861万クワチャの大損(クワチャはザンビアの通貨単位)が頭にあってまだまだ底なしなのではと及び腰になっている間に買い時を失ってしまってしまったのだ。
やはり投資というものは難しい。投資の格言に「野も山もみな一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし」というのがあるが、これができれば練達の投資家だろう。なかなか「どこまで下がるのか底が見えない」という状況下で積極的に買いには回れない。自分の中の恐怖心に勝つためには、自分なりの投資観が確立されていなければならず、まだまだ拙者には遠い道のりだ。
とはいえ、投資は言わば趣味。トータルで損していなければいいのだ。
損していなければ、投資ほど勉強になるものもない。自分のお金をリスクにさらすのだから、経済に対する勉強にも身が入る。買った株は下がるわ、売った株は上がるわで、思うようにならないことに対して忍耐力が身に付く。さらに上に書いたような状況で皆と逆に買いに(あるいは売りに)回るのはとてつもない精神力が必要だ。精神鍛錬にもってこいだ。
てなわけで、来年も精神修養に励むつもりである。

2009年12月7日月曜日

賭けに勝った!

当社の常務と二ヶ月で5キロ痩せられるか?という賭けをしていたが、11月末で無事に勝利。掛け金は5万円だったから、最後はもう必死であった。
最初は楽勝だと油断しておったから、ビールは普通に飲むわ、ご飯は普通に食べるわ、運動も全くしないわで10月はほとんど体重に変化なし。
11月中旬から尻に火がつき、朝5時起きでローラー台にロードをセットしてビデオを観ながら1時間、仕事が終わった後にも更に同じように1時間の計2時間以上をほぼ毎日、更には夕食は炭水化物なし、ビールも週に二回以下…これで賭けのスタート時に72キロだった体重は最終日に66.8キロまで減少。ウエストは数センチ小さくなるわ、あごの形が丸から三角になるわでようやく人間らしい体型に近づいてきた。
するとどうだろう、会社内でも事務所から工場に行く際には気がつくと走っている。身が軽いのだ。それはそうだろう、5キロといえば今のよっしーの子供と同じくらいの重さではないだろうか。子供1人分減れば、体の負荷もかなりなくなる。
これから今度は少し時間をかけて63キロまで落としていこう。
誰かわしと賭けをしないか?

2009年10月12日月曜日

スポーツ雪合戦

昨日、子どもを連れてメモリアルパークに行くと、広島県雪合戦連盟福山支部がスポーツ雪合戦の普及活動をしていた。もちろん、こういったものは大好きなのですぐ参加だ。雪合戦とはいえ、今は雪がないので、紙を丸めたものを代わりに使う。各チーム7名ずつで始めるのだが、これが滅法面白い。まず真ん中の障害物を確保、味方から玉が供給され、スナイパーのごとく敵を一人一人撃破していく。わし、こういった戦闘系大好きなのだ。更に投げるのも、よけるのも得意だもんね。というわけで、大活躍したのだった。終わったあとには、障害物の後ろで中腰になりながら戦ったせいか、ももが筋肉痛。しかし、爽快感が素晴らしかった。やはり、わし「戦い」が好きなのだ。

2009年9月12日土曜日

わしの腹の中を見てくれ!

世間の経済動向如何に関わらず、おかげさまで忙しく仕事をさせていただいている。
そのため、定期診断で「便潜血」が認められたのに精密検査に行けなかったが、とうとう先日大腸の内視鏡検査に行ってきた。前の日の仕事が忙しく、夕食を食べそびれたのが良かったのか、2リットルの溶液(これを30分間隔で500ccずつ飲んでいく。出された液にヒロヒロとしたにごりがなくなったら検査可能だ)を1.5リットル飲んだ時点でOKが出て、更に運の良いことに検査する先生がタイミング良く空いていたのでそのまま検査。腹を膨らませられる感覚には違和感を感じたが、さほどの痛みもなく、検査が終了。この時点で11時半。朝8時半から夕方までかかると聞いていたので、予想外の早さに驚く。この病院始まって以来の上がりの早さでなかろうかと勝手に自画自賛であるが、ともあれポリープも何もなかったのは幸いだ。

それにしても、検査医と看護婦さんが検査中にしていた会話が気になった。
検査医「そういえばモベですることになったんだって、あのオペ」
看護婦「モベ…モベって本当?(かなり意外な感じ)」
検査医「おれもモベなんて予想外だったけど、仕方ないよな。執刀医が決めたんだから」
看護婦「けれど、立ち会う私たちの立場も考えてほしいわよね。モベだと大変なんだから」
検査医「そうだよな、モベだと出血もひどいし、何考えてるのっていう感じだよな」
看護婦「ほんとよ。モベって信じられない」
えっ、モベって何?と想像力で頭がぐるぐる回っている間に検査が終わり、モベをされる患者さんには悪いがモベには感謝だ。それにしても、検査中にこんなに会話していて良いのだろうか。まあ、これも緊張感のない「腹の中」だったということだろう。

まあ、それはさておき、わしの周りの人たちに開陳しておく、わしの腹の中。何ときれいなピンク色。腹黒とはほど遠いきれいな腹だ。これでわしの清廉潔白な人格が腹の底から納得できたであろう。