2009年7月1日水曜日

しまなみ海道ツーリング 二日目

よっしーにもらった二日酔い防止のサプリのおかげか、しこたま飲んだ割に目覚めが良い。光藤旅館では朝ご飯もうまい。しっかり食べて、9時過ぎに出発。
今日は、大三島で大山祗神社に行ってから帰路につく予定である。
それにしても、学生の頃は「旅は一人旅に限る」と思い込んでいたが、旅は道連れというように仲間がいる旅も良いものだ。ましてや、良い仲間となら言うことはない。孤独を味わうように旅をしていた頃から、退化したのか、進化したのかはわからないが、今はこんな旅が好きだ。




だから、今は、
一人より、二人が、
そして、二人よりも三人が好ましく、
もう一人増えて、四人なら、なお良しであるのだ。
この日は、昨日にもまして良い天気で、完全なピーカンである。日焼け止めを塗りたくり、首筋も手拭で保護して出発だ。出発早々、海の美しさに見とれてしまって、四国に向ったりしたが、ペダルをこぐのも調子良く、一時間少々で大山祗神社まで到着。
 
大山祗神社は、平安時代には「日本総鎮守」の称号を与えられたくらいの由緒ある神社であり、境内には樹齢2600年とも言われる楠があったり、隣には源義経が奉納した鎧や武蔵坊弁慶の奉納した薙刀を展示している国宝館や、昭和天皇の海洋生物研究用の船だった葉山丸の展示をしている海事博物館もある。ここでは、何とかエイという宇宙人の干物のような標本や、鯨のちんちんなどを見ることができる。

大山祗園神社に参拝した後は、テレビで紹介されて人気沸騰中の大漁に行く。
これが驚き、11時半の開店前にはすでにこのような行列ができておるではないか。


もちろん、先頭集団で中に入り、名物の海鮮丼380円也を注文する。生ビールと一緒に頼んだのは言うまでもない。すると、こんなのが出てきて、あっという間に完食であった。満足満足。


 














その後は、多々羅大橋で空中浮遊をしたり、















行きにも寄ったドルチェで、今度は瀬戸田のれもんのジェラートを食べ、無料のれもん水2杯とアルカリイオン水2杯を飲み干し、更にその横の店ではっさくと夏みかんの搾りたてジュース(200円也、これは柑橘系の適度な苦味と酸味が最高だった)を立て続けに飲むという強烈なのどの渇き耐えながら無事帰宅する。










今回のツーリングで、わしの愛車が一段とかわいく感じられるようになった。
それにとっても良いツーリングだったぞ。
よっしー、とっしー、かずちゃん、愛車のデフィーちゃん、お疲れ様。
そして、ありが豆。











この日の行程は以下の通り。
9:10光藤旅館出発→10:32大山祗神社→12:00大山祗神社出発→16:28帰宅。
全行程では、
走行時間:10時間05分13秒、走行距離:222.93キロ、平均速度22.1キロ。

出発前の体重が68.8キロだったが、帰ってみると68.6キロ。なんと200グラムしか減っていないではないか!減量への旅ははなはだ厳しいものであるようだ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ほんと楽しかったですね~!(^^)!。
しかし自分の姿を客観的にみるとほんと百貫デブですね(/_;)。
旅館での写真があんな風に人数が増えているとは!まさにサキヨミな写真!

また他のツーリングへ挑戦しましょう!

byよっしー

上ちん さんのコメント...

百貫デブのような体型で速いのだから、昔のような体型に近づけばいかに速いか。さすがだな。
また、ツーリング行こうな!