2009年1月17日土曜日

理想的なさしいれ

得意先の社長さんと息子さんが漫画の差し入れをしてくれた。それもダンボール単位で、である。また、読めば次から次へと供給をしてくれる。ちょうど、読書にもすこし倦んでいたところなのでありがたかった。朝から夕方までむさぼるように読んで気がつくと4日間で152冊の漫画を読んでいた。漫画と言っても少しでもビジネスに役立つようにというわけで「島耕作シリーズ」、「監査役野崎修平」、「マネーの拳」などを入れていてくれたのだが、このような心遣いには感謝である。しかし、漫画の読み過ぎによる左手・左肩のコリがひどく、これはリハビリの先生にも指摘された。何事にも限度があるのである。
それにしても、三度のご飯をおいしくいただき、好きなだけ寝て、好きなときに起き、本・漫画をむさぼり読み、お見舞いでもらった菓子やら果物やらをたらふく食べ、頭髪は洗ってもらい…と、これでは不自由な入院生活ではなく、大名暮らしではないか。もはや痛みもさしてないため、入院と言ってもホテル住まいみたいなものである。
災い転じて…ではなく、自転車転倒して福となす。新年早々このような恵まれた状態のわし、今年も良い年である。

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